商工会青年部の活動

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祭りのあと

スゴイお祭りとなりました。

私自身の人生の中でも忘れられない一日となりました。

昨日の記事は二度目の雨のなか、花火の音を後に聞きながら一時的に車の中で暖房を付けながら携帯から投稿したものなのですが、その後に出来事はその全容を明かし始めたのです。

夕方の雨のあと、花火の前からもう一度雨が降り、一日に二回も降られたのですがその雨水の量はかなりのものだったと思われます。

花火も終わり、いよいよ片付け作業に入りゴミを片付け雨も止まないので粗方片付き、雨も小降りからやや止みかけたところでお手伝いに来てくれた協力団体の人から、私たちのリーダーの所に入電。

車が駐車場でフンゴマッチャッタそうです。タイヤがぬかるみにはまって、動かないそうです。
どこかで聞いた話だな。。。

いつもお手伝いしてくださるありがたい人たちなので、皆で助け出しに行きました。
それからが長い夜の始まりです。

アチコチで同じように駐車場から出られない車がいたのです。JAFの車も来ていましたが、何も出来ないようでした。

このお祭りには会場周辺の地主さんの休耕田を臨時駐車場に借りていたのですが、それが雨で田圃のようになってしまっていたのです。

頑張って自力で出ようと、動かそうとしてほとんどの車のタイヤが半分近く泥に埋まっています。
一台一台皆で押したり、パワーショベルで引っ張ったり、ホイルローダーで引っ張ったりして助け出しました。泥だらけです。二時間近くその作業にかかっていましたが、とっても長い二時間でした。朝になるんじゃないかと心配するほどでしたが、一台ずつ確実に減っていきます。

おそらくは、数百台という単位で助け出された車があったのではないかと思います。
花火の警戒にあたっていた地域災害ボランティアの皆さんや、お祭りに重機を展示していた地元経済団体の建設業部会の方々、更には交通指導係の方々の大活躍でその数百台の車を助け出しました。

終わったときは少し達成感を感じた気がしますが、とっても疲れました。そして売れ残った材料を皆で分けて、帰りました。

家に着いたのは12時半くらいでしたが、長い夜でした。天気には勝てないですね。

あ、そろそろ最後の片付けにまた会場まで行かなきゃだ。一応長靴持っていこう。