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携帯電話をいつ持たせるべきか

先日、地元地域経済団体の所属する青年団体連絡協議会という会合の総会に先輩のピンチヒッターとして参加してきました。
総会と言っても、とくに変わった議案も無くスンナリ決まるシャンシャン総会と言われるもので、その後勉強会として【子供に携帯電話を持たせるか、否か】といったテーマの講演会がありました。

その内容は携帯電話を持たせることにはルールを決めてあれば問題無いということでした。

現在市場に出回っているほとんどの携帯電話にはメール及びインターネット閲覧機能が付いていて、その利用の仕方に問題があるとの事でした。
多くの被害は個人情報の流出(しかも自ら公開してしまう危機管理思考の未発達)、出会い系サイトの利用、それに付随する接続利用料金や課金、更には詐欺まがいの高額請求に繋がるということだそうです。

利用している本人に、使っているという意識が無いまま大容量のデータをダウンロードしてしまったり、ワンクリック詐欺やツークリック詐欺といった重要事項を面倒だからと読み飛ばしてしまう仕掛けをしたり、手軽さや小ささを逆手にとってお金を取ろうという業者に子供は簡単に騙されてしまうそうです。

インターネットのそういった詐欺はパソコンでも当たり前に横行していますが、携帯電話は小さく個人のものという部分でなかなか監督・監視できないというのも問題のようです。

あと十数年後、もしくは数年後にはナガオーも「携帯ほしいよ~。」っていう日がくることでしょう。そのときの返す言葉やルールを今のうちから勉強しようと思いました。

あ、ちなみに通話機能のみの電話ならば危険性よりも便利性が上回るのでそれほど問題にならないようです。