ユンボを借りました
今日はコンクリートの境界を作るため下準備として穴掘りをしました。業界用語で言うと根切り(建築業界)とか根掘り(土木業界)と言います。
いつもならスコップを使ってひたすら掘るのですが、今回の現場は地盤がやや石混じりでスコップでは相当時間がかかると思われたので思い切ってユンボを借りました。
キャタピラ幅は75センチメートルと人が座って乗れるタイプでは最小のサイズです。(小さくないと狭いところへ入れないので、墓地などには最適です。)
二人で掘るなら一日でも掘りきらないと思いましたが、やはりエンジンの力は偉大で、2時間ほどで概ね掘りあがりました。ブラボー!
さてここでいわゆるユンボという名称ですが、これ実は商標だそうです。こういうエンジンのついたグウィーンって泥をすくえる機械のことは油圧ショベルやバックホーというのが一般名称です。
詳しいことはウィキペディア先生にお聞きするとします。←こちらをクリックで説明ページへ
この法則、一番最初に定着したものの固有名詞が市民権を得て、そのものの一般名称となっていく現象はホッチキスとステープラーという文房具にも見られます。
石の業界にもあることを私は知っています。それは次回の更新で投稿します。