国会議員講演会
本日は、午前中に地域災害ボランティアにおいて各地の設備点検及び地権者への挨拶回りがあり行ってきました。あまり使われないものも多数ありましたが時代に取り残されながらも風景の一部と化していました。
終わって、お昼ご飯を食べているときに先輩から「国会議員の人が来て討論会をするんだけど、どう?」と誘われました。
特に用事はなかったし、国会議員の人の話なんてテレビでしか聞いたことがなかったので、ついていきました。
会場は家から約40分ほど離れたI市でした。
テレビ朝日の【TVタックル】などでもおなじみの山本一太参議院議員と地元I市から選ばれた石関たかし衆議院議員の二人の代議士を迎えて、パネルディスカッション形式での討論会となりました。
議題はこれからの日本や地域はどうなるのかと言ったようなことで、
景気が上向いていると言われているけれど、実際どうなの?
とか
少子化対策はどうなの?
とか
三位一体の改革と地方分権って何?
などなど、新聞やニュースなどでもよく聞いたことのある話題について地元がどうなって行くのか?どうやってこらから舵取りしていけばいいのか。という話が聞けました。
感想は、二人ともよく勉強していて話がわかりやすかったです。
とくに石関議員の勉強振りは聞いていて伝わってきました。代議士としては一年生ですが市議と県議を経て国政にでただけの説得力と具体的な事例がなるほど。と思わせてくれました。
対する山本議員の話はさすがでした。物怖じしない話しぶりや多くの経験をバックした説明ははやりとてもわかりやすく感じました。また言葉の選び方やトークの抑揚など弁士としての能力が非常に高いな。と思いました。
ただ、説明を熱心にしようとする姿勢がときに《くどさ》に感じるときもありました。
ま、言葉が足らずに誤解を受けるよりは、はるかにマシですけどね。。
「国会議員の話なんて。。。」と疑心暗鬼で赴いた今回の講演会でしたが、行って良かったな。と思います。
なんだか勉強になった気がしているナガコウでした。