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ミクシィ社長「M&Aありうる」
マザーズ上場 買い殺到で初値付かず

14日、東証マザーズに上場し、記者会見に応じるミクシィの笠原社長(撮影:吉川忠行)
【ライブドア・ニュース 09月14日】- 国内最大のソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)「mixi」を運営するミクシィが14日、東証マザーズに上場した。最終的な気配値は公募・売り出し価格155万円の2倍以上となる315万円で、時価総額は2221億円となったが、買い注文が殺到して初値は付かなかった。

ミクシィは、笠原健治社長が東京大学在学中の1997年に求人情報サイト「Find Job!」を立ち上げ、99年6月に「有限会社イー・マーキュリー」として資本金300万円で法人化。2004年7月にSNS「mixi」を立ち上げ、1年足らずで会員数100万人突破を達成し、今年2月には現在の社名に変更した。

9月14日時点の会員数は570万人、閲覧件数(8月実績)は月間64億ページビューに達し、国内最大のSNSに成長を遂げた。「mixi」事業は広告収益が売り上げの82%を占め、06年3月期の第4四半期(1~3月)には、売り上げベースで初めて「Find Job!」事業を上回った。SNSの急速な普及を背景に、同社では07年末までに会員数約800万人突破を見込んでいる。07年3月期の連結業績予想は、売上高47億円(前期の2.6倍)、経常利益17億円(前期比88%増)、純利益9億円(同80%増)。

同日、東京都中央区の東京証券取引所で開いた記者会見で、笠原社長は、97年のヤフー上場でネットビジネスの認知度が高まった例にあやかり「リーダー企業が上場することによって、そういう業界があるんだと気付いてもらえるきっかけになる。SNSが可能性あるサービスとして、より多くの方に知っていただき、ミクシィという会社のことも知っていただきたい」と上場の目的を語った。同社株が人気を集めたことについては「注目と期待に対して応えていきたいという気持ちでいっぱい。サービスを強化して、業績を上げ、株価を上げていくことで還元したい」と話した。

同社によると、上場で調達する約69億円のうち、サービス強化のためのシステム開発、会員・アクセス数増にともなうサーバー設備の増設で約10億円、事業所拡大などの設備投資に約3億円を充当するとしている。目論見書に詳細が明記されていない残り50億円強の用途について、笠原社長は人材や設備の増強のほか「業務提携や資本提携、場合によってはM&A(企業の合併・買収)もありうる」との見方を示した。また、金融業への進出を問われると「基本的に本業を伸ばすためのM&Aをする」と答えた。

mixiに一年以上前に誘われてから、なんとなく将来性はあるなぁ。と考えていたけど、もし株主になってたら結構なお小遣いが入ったかも。
でも、どうやって株主になるんだろう?

出資を申し出るのかな。個人的に。。。