空手と私の成長～その2

続きです。

中学生になると放課後の部活動がほぼ強制的になります。そういう中学でした。私は、軟式テニス部に入りました。今はソフトテニスというのかな。。
別に特段テニスが好きだったわけじゃないけど、野球やサッカーはそれほど興味なくて、なんとなくテニスは出来そうな気がしたので、決めました。
今になれば陸上部とかで走りこんで筋肉や心肺を発達させておけばよかったですね。
ま、空手道部があれば問題なかったんですけどね。。

道場にもなかなか顔を出せなくなってきました。部活で疲れちゃうんですよね。行っても週一回くらいだったかな。
それでもとりあえずは続けていて、やっぱり町の大会なんかで入賞したりしてそれなりにお稽古していました。

振り返って、競技選手の観点から見るとこの時期にもう少し鍛えていればよかったな。と思います。心身共にね。そして、全国的な大会なんかも見るだけで全然違ったと思います。
中学生の頃って子供のような大人へなりかけるようなアヤフヤな時期でバキじゃないけど、「男の子は誰でも一度は世界最強を目指すものだよ。」って気持ちがあったりして。。。
それを上手にコントロールできる人って名監督とか言われるのかな。。
あの頃の自分にタイムマシンに乗って忠告しに行ってあげたいです。ハイ。