空手と私の成長~その16
しばらく間が空きましたが、続きです。
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大学を卒業して、社会人になってから空手への関わり方はだんだんと疎遠になってきました。
新社会人として仕事を覚えたり、先輩と飲みに行ったり昼も夜もなんだか忙しいような忙しぶっているような時間が流れ、年に一度行われる市町村対抗戦みたいな大会に呼ばれて試合をちょこっとするくらいしか道着に袖を通すこともなくなっていた状態でした。
競技に打ち込めるのはなんだかんだ言っても、学生時代が一番だと感じます。学生じゃなくなってから初めて本当の意味で理解しました。
そして、この【空手道】という競技がもっとメジャーだったら、、もしオリンピック競技だったら。。。ということも時節柄考えてしまいました。
競技人口がもっと増えるでしょう。日本では野球・サッカーなどのプロ化している競技に身体的に優秀な人材が多く流れていますが、そういう人が空手界に流れていたら、きっと私程度の人間はさして目立たない選手だったろうとも。。
社会人になってからは一時期、段位修得のため道場に通いました。三段に挑戦です。あることをきっかけに発起したのでした。物事に集中するということは、他のことでもいい循環をもたらしてくれるようで、その三段修得を経て現在の私があるとも感じています。
その後、結婚などから更に疎遠になってしまって今日に至っております。
太極拳もやってみたいな。と思っている今日この頃です。