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自虐史という概念

今更ながらですが、田母神さんの本を読みました。
先輩の仕事場にお邪魔したときに目に入ったのでお借りしました。

とっても勉強になりました。日本の現状なんかがよーくわかりました。
全部鵜呑みにすることは出来ないと思いましたが、一理も二理もあるように思いました。

なかでも議論すら出来ないということは民主主義とは言えないといった内容には

先日の、中国のガイドさんの話を思い出しました。

丁度行っていた時期に全人代(全国人民代表大会)が開かれていて「どんな話をする会議なんですか?」なんて私が話題を振りました。
その話の延長でそのガイドさん曰く、「日本は民主主義だと言われているけれど、共産主義に近い。」とのころでした。深い意味は詮索しませんしそこまでの知識がないのでパッと聞いてそのとおりかも。って思いました。

外交の後ろ盾には軍事力がないとまかり通らない。

そして、自分が今まで小中学校で習った何となく苦い思い出の太平洋戦争の授業は、この自虐史観が含まれていたのでハッキリとした認識は持てませんでしたが【何となく苦い思い出】という風に記憶しているんだと思うことが出来ました。

確かに戦争という手段は避けなければならないことだと思いますが、国益を蔑ろにすることもまたその次に避けなければならないことだと思います。

この前、櫻井よしこさんが笑っていいともに出てとっても分かり易く日本のことを話してくれました。そのときの模様は続きでどうぞ。

こんな時期にそういう話を聞いたもんだから、何となく先輩の本棚に目が行っちゃったのでしょうか。
私は、特に右だ左だと立場を決めたり突っ込んだ内容には興味がありませんが、サッカーの日本代表や今闘っているWBCの代表とか日本は応援するし、舐められたくないと思う人間です。Jリーグができて、ワールドカップについて知り、国歌とか国旗をより意識するようになったのも新鮮なことでした。
日本が好きだ。と自然に思えることが普通の国だと思いますがいかがですか?

まとまりのない文になってしまいましたがこのへんで。笑っていいともの様子
タモリ「あの同じ歳なの」 え~!       櫻 井「(笑)」
タモリ「そうなんです、特別に、同じ歳となるとね~ちょっとあの1945年生まれって少ない、
    人数が少ないですからね」
櫻 井「そうですね」     タモリ「芸能界でもあんまり、ほとんどいないんですよ」
櫻 井「いないの?しぶとく生き残りましょうね(笑)」 笑
タモリ「(笑)まあ、でもお元気でズバズバ物を言ってらっしゃいますね~良いですね~」
櫻 井「もう同世代少ないから、みんなで頑張りましょうっていって」
タモリ「それであの「基本問題(櫻井さんが主宰するシンクタンク:国家基本問題研究所)」」
櫻 井「そう。あのだって今の政治にこう、永田町だけに任せてたらちょっと心配でしょ~?」
タモリ「ええ、ええ」
櫻 井「で、みんな自分の事しか考えないような世の中になっているから、誰か一人でも良いから、
    もう特に女性は、あのもう捨て身でね、「これは正しいのよ」とかね」
タモリ「うん」
櫻 井「こういう事をやっぱりしないと、日本人はバカにされるわよっていう事を言いたいなと
    思って。で、それを政策にして「これをやってちょうだいね」って言って」
タモリ「提案をする研究所?」    櫻 井「提案を、日本だけじゃないです。外国にもして」
タモリ「ああそうですか?」
櫻 井「ええ、韓国にも中国にもアメリカにも私たちの提言を英語と韓国語と中国語に直して
    全部発信して」
タモリ「ええ」
櫻 井「例えばアメリカだったら、上院議員、下院議員全員に送って」
タモリ「へぇ~」
櫻 井「日本関係のその研究所に全部送って、日本研究者とかアジア研究者に全部送って「あなた方は
    こう言うけど、日本の私たちはこう思うのよ、タモリもこう思ってるわよ」って(笑)」 笑
タモリ「凄いですね~」
櫻 井「いいうのをですね、ドンドン言ってるの。で、一年ちょっと前に出来たんですけども」
タモリ「あっ、そうですか?まだ出来たてなんですね」
櫻 井「出来たてほやほやなんですよ」       タモリ「ああ~」
櫻 井「で、でも来月にはですね、アメリカのあのシンクタンクで「Hudson Institute(ハドソン
    研究所)」というのがあるんですけど」
タモリ「うんうんうん」
櫻 井「そこに行って、日本代表して「こうなのよ」ってスピーチをしてくるんです」
タモリ「へぇ~」        櫻 井「応援して」
タモリ「はいはい、勿論、勿論、勿論、同じ歳ですから。それあの送りつけて…」
櫻 井「同じ歳じゃなくても応援して」     タモリ「はい、分かりました」 笑
櫻 井「(笑)」     タモリ「反応ってどうなんですか?それアメリカの上下院」
櫻 井「凄くありますよ。あのね~あの、まあ私たちホントにまだこんな小っちゃい研究所
    なんですよ。お金もあんまり無いんだけれども」
タモリ「うん」
櫻 井「言ってることはかなりあのバ~と切り込む事を言ってるんですね」
タモリ「うんうんうん」
櫻 井「で、向こうからその注目されて、あのドンドン会いに来てくだったりとかですね」
タモリ「あ~そうですか?」
櫻 井「それから、今回も向こうにその、講演をしてくれってお招きがあったりとか、という
    事で、私はやっぱり日本人は、もっと本音でね、日本の立場をガンガン言った方が
    良いと思う」
タモリ「ほぉ~」
櫻 井「そうしないと日本みたいに今までず~と黙ってて、何かこう言われたらこう首をこう
    何かすくめてね、嵐が吹きすさんでいくの待ってるようなものでは、誰も理解して
    くれませんでしょ?」
タモリ「そうですね」
櫻 井「だから、やっぱり分かってもらえるためには、自分が言わなきゃいけないし、向こうが
    どういう事を問題と思っているかという事を考えながら「あなた方はこういう風に
    問題だと思っているけども、日本から見たらこうなのよ」とかね」
タモリ「うんうんうん」
櫻 井「「中国はこう言うけどこうなのよ」とかね。そういう事を言うと、中国の方、
    韓国の方だって物凄く関心を持ってくれますね」
タモリ「あっ、そうですか?中国韓国も?」      櫻 井「うん」
タモリ「へぇ~」
櫻 井「韓国の方なんかホントに私たちの研究所に来て、色々お話をしてくださるし」
タモリ「へぇ~」
櫻 井「それから私たちを招いてもくださるし、で、意外にあの~ケンカする人って意外に
    仲良くなりません?」
タモリ「うんうんうん」       櫻 井「でしょ?」
タモリ「最後にはね~」
櫻 井「ねっ。だから、あの立場が違うからやっぱりどうしてもあの、ケンカというか摩擦が
    あるんですけども、その時に黙っているよりは、その時に憎まれても良いから本音で
    言えば、言われた方は後でちょっとこう考えて「なるほど、嫌な女だけどまあ一理
    あるかな?」とかですね」
タモリ「うん」
櫻 井「日本の言い方はその理解、その受け入れる事は出来ないけれども、やっぱりその理屈は
    分かるかな?とかね」
タモリ「ああ~」
櫻 井「そういった所から本当に1ミリくらいずつくらいかも知れないんですが、あの相手との
    距離が縮まって行く。で、そうなった時、日本も嬉しいし、相手も嬉しいし」
タモリ「うん」
櫻 井「で、第一日本人があんまりね「何も言わない」っていってバカにされないんです。
    オルブライト(元アメリカの国務長官マデレーン・オルブライト)さんっていました
    でしょ?」
タモリ「はいはい、はいはい」
櫻 井「あの方がつい最近出した本でね、あの~非常に私たちが面白いと言うか、え~こんな事
    言われてるんだと思うようなことが書かれててるの」
タモリ「あっ、何て、何て書いてある?」
櫻 井「言っても良い?」      タモリ「良いです、良いです」
櫻 井「あの~「次の大統領への覚え書き」という本なんですけどね、つまりオバマさんへの
    メッセージですね」
タモリ「うん」
櫻 井「で、その「アメリカ人があのアジア政策を考える時にまず一番大事だと思うのは
    中国でしょ」と「でもアジアに行く時にはまず日本に行きなさい」と」
タモリ「うんうん」
櫻 井「「羽田でニッコリ笑ってお土産持って行きなさい」と。「なぜならば、日本人は
    周辺諸国と折り合いが悪くて、アメリカとの絆があるという事で安心をする人たちだから
    そうしなさい」と」
タモリ「(笑)へぇ~」
櫻 井「「だけども、日本人と話すとこの上なく退屈でね、フォークをお尻にキョッって
    突き立てないと居眠りしちゃうくらい退屈だ」って」
タモリ「ああ~」
櫻 井「「日本人はこういうものがない、中身がない」という事を言われてるんですよ」
タモリ「バカにされてますね~」      櫻 井「でしょ?」
タモリ「でしょ」      櫻 井「でね~ヒラリーさん日本にいらした」
タモリ「うんうん」
櫻 井「笑顔で羽田に降りた。麻生さんに「ホワイトハウスに招かれる世界の要人はあなたが
    一番よ」とか言って、お土産あげた」
タモリ「うんうん」          櫻 井「だけども中身何にも無い」
タモリ「無いですね~うん」
櫻 井「で、日本の後にあのインドネシアとか韓国に行って、その後、中国行かれましたでしょ?」
タモリ「うんうん」
櫻 井「で、中国では「アメリカと中国が一緒になって世界の枠組みをどう作っていきましょうか」
    という戦略を話してるんですよ。でも日本に来た時は、戦略のせの字も無い」
タモリ「ホントに、お土産だけですね。笑顔と」      櫻 井「うん」
タモリ「ああ~」
櫻 井「だから、このオルブライトさんが書いてる事はね~ヒラリーさんがその通りに実行
    したということで」
タモリ「そうですね~」
櫻 井「で、そういう状態を見てね、私なんかやっぱり日本が好きだから、ちょっと悔しいな~
    と思うわけですよ」
タモリ「まあその一方で、まあ椎茸作ったり大変ですね」 笑
櫻 井「(笑)」                 音楽が流れ ~CMへ