幼稚園PTA引継ぎにてほぼお役御免
本日の「引継ぎ」をもって、今年度の幼稚園PTAの事業が終わりました。ま、会計の締めやら監査やらは少しだけ残っていますが、会長としての業務は終了です。
今から5年前の今頃、次年度の新任副会長として引継ぎに参加しましたが、それも今日にてすべて終わりです。消防団の先輩から誘われパパたちのお助けチーム「パパイヤ」に参加してからとなると6年丸々お手伝いに参加しました。
多くの園児、保護者、教職員と接することでたくさんの発見、学びがありました。園内で起こる様々な人間模様を間近で見ることが出来、教育の大切さや成長する喜びなど飛び込んで見なければ知りえなかったであろう事柄がしばしばありました。
また本部役員として毎年毎年延べ60人あまりの新しい出会いがあり、色々なことを教えていただきました。和を大切に子供たちの為に一つのことに向かって協力していくことはある意味では、大人の青春という言い換えもできるかと思います。
その只中に居る時は思いもしませんでしたが、引継ぎが終わって仕事に戻ると喪失感というべきか、達成感というべきか、やりきった感覚と少しだけ寂しい気持ちがジワジワ湧いてきました。
幼稚園はまさに自宅の近所にあり歩いていけます。自分も通い、子供も二人通い生活の一部として捉えてきましたがそれがふと直接の関係が無くなったことを実感するとそんな気分になりました。
けっこう自分にとって重要な要素だったのかな~。と客観視しております。