二位

大会の結果は準優勝でした。
各地域の代表８チームによる争いは二位と言う結果に終わりました。

残念ながら優勝できず県大会への出場権は得られませんでした。

今回の大会への取り組みは優勝狙いで臨んでいたため、二位では『負け』です。

指導してくれた隣チームのＭさんは「強いチームが勝つんじゃない。勝ったチームが強いんだ。」と常々言っていましたが、まさにそのとおりの結果になりました。

オオトリの出番で観客から「お～。」という声も挙がって、かなり手応えを感じていただけに、結果を聞いたときは思わず力が抜け、へたってしまいそうになりました。

審査結果の内容は非公開なので、何が原因かは追究できません。
せめて、ビデオで見返し自分たちで検証することしか出来ません。

見返してみると優勝チームよりもかなりよく出来ているようにも見えるので、その辺りの審査基準の匙加減はかなり微妙のようです。

今回の大会参加への一連の道程はこの年齢にして珍しいくらいのまとまりと熱血があり、多少の負担も感じましたが、いい経験を積んだと思っています。

大勢が一つの目標に向かって全力を尽くし、それをチームとして大会にぶつけるという事は、今まで個人競技しかやったことがなかったので、新鮮でした。

今度の大会までは体制が変わらなければ６年後の参加になります。
もう一度選手として関われるかどうかはわかりませんが、次回は優勝して、今回よりも、もっといい気分に浸りたいと思います。

写真は、競技終了後の一幕です。閉会式待ちです。