財務入門研修・決算書の仕組みを知る~経営に活かす数字の読み方~
研修から帰ってきましたので、記事にいたします。
行ってきたのは、東京都東大和市にある独立行政法人 中小企業基盤整備機構 経営基盤支援部 中小企業大学校東京校というところです。
そして、研修の内容はタイトルの通り「財務入門研修・決裁書の仕組みを知る~経営に活かす数字の読み方~」でした。
二泊三日の座学でした。講師は公認会計士の方でした。
入門編ということで初心者にもわかるように丁寧に説明してくれたので非常に勉強できました。午後のお昼寝タイムも忘れるほどです。
ま、遠くまで行ってお金払ってるから気分も入れ込みますよね。
教材は損益計算書と貸借対照表の二点です。
そして、これの内訳や読み方、そして簡単な計算で加工して同業種の統計と見比べるといった内容でした。
黒字倒産の理由とか、儲かっているのに現金が無いって状況の説明があってガッテンボタンを押し捲りです。
まずは、何を聞けばいいのかわからなかったことやどうしてこんな書類で税金の計算になるのか基礎が勉強できたと思います。
とにかく、行って良かったと思いました。
お薦めです。
そしてさらに刺激になるのがクラスメイトというべきか、同じ二泊三日を過ごしたお友達の話です。
数百人の従業員を雇う会社の社長や、そういった立場の跡取りまたは親族など大きな話から小さな悩みまで聞けて、昼も夜も研修って感じです。
世の中色んな人がいますね。そして色んな業種があります。
来年も機会を見つけて中級編を受けたいと思うナガコウでした。